設計ハンドブック       Handbook  of  Design　

一枚の写真−履歴    161〜

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161〜170
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	・一枚の写真     170　　2018/3/4 ■　ちよくる　■ 千代田区コミュニティーサイクル 要するにレンタサイクル 秋葉原駅前を散策していたらレンタル自転車みたいなのを発見 流行のシェアサイクルってやつですね 　 このシステムときどき各地でみかけることがある 因みに横浜コミュニティーサイクルは「ベイバイク」 　 利用方法の説明書きは簡単そうにもみえるのだが・・・ 最初はやっぱり面倒くさそう・・・と思うのは・・シニアかな・ 　 タイムズのカーシェアも最初は不安だったが 一回使えばかなり簡単なシステムだと感じた 　 自動車にくらべたら自転車の方が手順が簡単だと思う 　 このシェアサイクル 観光地のうみならず都心でも便利だと思う 　 料金を支払っているのにスポンサーのサイン入りは ちょっとうっとうしい （スポンサーにもよりますが・・・） 　 シェアの課題はマナーですね 　 撮影：秋葉原　2017/11/28
	・一枚の写真     169　　2018/1/27 ■　NHK天気　世界　■ 朝５時３０前 NHKでは天気予報を放送 最後に世界の天気なのだが 何パーセントの視聴者が、いいね！なのだろうか 今はネットでリアルタイムに予報情報を入手できるし 　 韓国（ソウル）くらいだと日帰りも可能なので 日本全国の天気と同等に役に立ちそうだ 沖縄県より近いしね 　 関係なくても、 行った事のある都市だと親近感あるかも・・・ 　 放送の貢献度はどうだろう 仮に視聴率が１％（126万人）だとして 自分の地域の天気はほぼ１％（126万人）の人が役に立つだろう 全国の天気となるとその1割（12万人）の人が役に立つとしよう では世界の天気だとそのまた1割（1万人）程度かな・・ これから旅行に行く人向けというより、 現地の天気情報が必要なビジネス向きかな・・・ 　 とにかく 役に立つ人がいるってことですね・・ 　 撮影：TV(NHK)　2017/11/27
収集２日前 収集２日前 収集１日前 収集日	・一枚の写真     168　　2018/1/14 ■　マナーの違いかな・・飽和状態　■ 年末から年始はゴミの収集が間引きされる 例えば燃やすゴミが12月29日から1月5日まで 1週間分のゴミがたまる その間の大掃除を考えると ゴミの量は単なる1週間分とは限らない 　 集合住宅のゴミは、共用のゴミ置き場に入れとくので 収集日を待たずに先出し可能だ 不要なものはさっさと捨てたいのが心情 飽和状態になるのは想定内といえよう そこでモラルが問題となる せめて蓋をちゃんと閉めようよ 　 あふれるなら収集日まで出さないとか ゴミ箱の外に出しっぱなしは近所の住民にも迷惑でしょ 　 それに引き換え近所の住民たちは ちゃんと当日までゴミ出しはしない 当日朝になってルール通りにブルーネットでカバーする 　 地元民は自分の街のことをちゃんと考えてるよね 　 撮影：葛飾区　2018/1/3・4・5
	・一枚の写真     167　　2017/12/29 ■　怖い橋　■ JR日光駅の近くに歩道橋が 線路向こうに行くための橋 利用者は少なさそうだがとても便利だ しかし、気になるサインが 「変質者注意」のサイン こんなサインがあると余計怖いような気がする 　 この橋、歩いてみると変質者より 構造上の劣化の方が気になる気になる 高さもあるし手摺もフレームだけなので視覚的にも怖い 　 夜歩いた事もあるが、橋の構造がよく見えなかったので 昼間の方が怖さを感じた 　 線路上に物を落とさないように 落下防止棚がある でも、この柵が劣化して落下しそうな・・・ 　 　 撮影：JR日光駅付近　2017/11/11
	・一枚の写真     166　　2017/12/21 ■　地下鉄ホーム　■ エスカレータを昇ってホームに到着 ついつい仕切パイプと仕切パイプの間を通り抜けてしまう その通り抜け対策として仕切の間にトラロープをこれでもかと設置した 　 おそらくこれは 混雑時ホームからエレベータで降りようとする乗客と動線がクロスするので そのための安全対策と思える 　 しかし、まだ甘かった 今度は仕切パイプと柱の間を通り抜け始めた 　 考えようによっては、こっちの方が柱が邪魔して 突然人が現れるので危険性は高い 　 そこで、今度こそはと新たな対策が 職員さんの作業で追加対策処置が取られた 　 景観は全く無視ですね まっ・いいか・・・ 　 　 撮影：大門駅浅草線ホーム　2017/9/20　　or　2017/11/2
	・一枚の写真     165　　2017/12/12 ■　放送事故予防　■ 衆議院総選挙2017　に向けて 民進党　前原代表が複数TV局で速報中継されていた ４チャンネル日テレの画面にはLIVEの表示が チャンネルを変えて1チャンネルNHKをみていたら あれれ 民放の生中継と時差があるぞ ６チャンネルTBSの画面に切替えてから またNHKに切替えたらやはり遅れて放送している 計ってみたら３０秒遅れていた 　 なるほど、それでNHKの画面には「LIVE」表示がないのか 　 どうやら発言とか、なんらかの負の出来事が起こらないかをちぇっくして放送しているようだ つまり放送事故の予防ですね 　 生中継の設計も局によって危機管理基準が違うって事ですね 　 因みに各局のテロップは 日テレ：「前原代表が希望合流説明中」 NHK：「希望の党に事実上合流　民進党前原代表が提案」 TBS：「小池ショックで野党再編　民進リセット希望合流へ」 　 撮影：都内　2017/9/28
	・一枚の写真     164　　2017/12/5 ■　ホテル　ニューグランド　■ クラシックホテルの仲間の一つが ここ横浜のホテルニューグランド ホテル内には古い展示物があるが 他のクラシックホテルに比べると展示数は少ないかな・・・ 建物の設計は銀座の和光ビルの設計者と同じ 開業1927年（昭和　２年） 　 最近思う事は、年号のサポート力に気が付いた事だ 以前は年号なんてなくても西暦で十分だと思っていた なので生年月日を聞かれたら必ずといっていいくらい 西暦で回答していた 明治･大正とかよりも西暦の方が圧倒的に分かりやすかったのだが・・ 　 どういうわけか最近は西暦と年号の併記がとても分かりやすい事に いまさら気が付いた つまり年数（時間）のながれが頭の中でアナログ（グラフ）表現してくれて 時間の距離感が映像化される 　 アラカンにもなると思考能力も変化してしまうようだ 　 　 　 　 　 　 撮影：横浜　2016/10
	・一枚の写真     163　　2017/11/28 ■　ホワイトルーム　■ JR日光駅には変わった空間がある 改札を出て駅構内の階段を昇ると そこがホワイトルーム （旧国鉄日光駅一等旅客専用待合室跡）だ 内装はシンプルだが立派、シャンデリアも綺麗なのだが、 ここを訪れる観光客はあまりいない 現に、JR宇都宮からJR日光駅に到着してここを訪れたのは 私だけだ 他の乗客は駅構内の観光案内所に立ち寄る人を除けば、 そのまま外に出てバスに乗ったり東武日光駅方面に歩いたりしている 　 今更だがシャンデリアの特徴を知った 離れてみると密度の濃いゴージャスな光の集合体に見えるが 真下からみるといたって単純なデザインだ 物（物事）を角度を変えて見る（観察する）ことの重要性を感じた 　 このホワイトルームの階段は季節によって 雛壇として活用されている 　 2月ごろは各地で雛壇が設置されるところもあるので 街で雛壇を見つけるとなんとなくうれしい 　 　 　 　 　 撮影：JR日光駅　2017/11 　and 　2009/2
	・一枚の写真     162　　2017/11/22 ■　献血ルームの看板娘　■ JR宇都宮から中央通りに向かって歩く 途中で献血ルームを発見 ポスターが美少女系のナースのアニメ このポスター、なぜこのデザインなのか目的が微妙な感じ 可愛いというか・・ちょっと色っぽい 色気はいらんだろう・・ ちょいと興奮させて、献血量を増やす設計意図だったりして 献血トラップの罠みたいな・・・ 　 美少女系をモデルとして採用している施設はいろいろありそうだ 長野県の別所温泉駅に行ったときも 萌えキャラがいたっけ 　 集客を目的とした看板娘は リアルにこだわることなく、二次元アニメ、三次元キャラクター、 そしてバーチャルリアリティーも選択肢にある そうそう忘れちゃいけない　（　A　I　）　もね 　 撮影：宇都宮　2017/11 　and 　別所温泉駅　2013/8
	・一枚の写真     161　　2017/11/14 ■　ブラック・イルミネーション　■ あるビルからの夜景 明かりが多い地域では、明るさとは逆に暗闇の模様がとても重要なイルミネーション 「ブラック・イルミネーション」と言えよう 都会ではその一つが鉄道エリアだ 他にも都心を流れる川とか、緑の多い公園などがある 光と闇、天の川が美しいのも闇があるからこそである 社会でも似たようなところがあるのでは 目に見えるもの（行動）だけが重要ではなく 見えないもの（行動）も同じくらい重要である 夜になると車道は車のライトで明るいのに鉄道は真っ暗だ 山手線･京浜東北線・東海道線・新幹線、昼間はかなり頻繁に運転されているが 深夜近くになると線路は暗い帯となる まるで昼間の汚れた空気を洗い流す川のように、見えない力が働いているかのごとく 昼夜を問わず電車が通らない時間帯を他に有効利用できたら画期的なのだが・・ その点、路面電車は電車と自動車がシェアしている ベトナムのある地域では昼間でも電車が通らない時間帯は庶民の生活エリアとして線路上を共有している（※極端な有効利用だが危険でもある） ラスベガスのようなネオンも楽しいが、夜は暗い方が心落ち着きそうである 　 撮影：新橋
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