設計ハンドブック Handbook of Design
一枚の写真−履歴 151〜160
Home ★ 一枚の写真リスト 001〜100 ★ ★ 一枚の写真リスト 101〜 ★
151〜160
. ・一枚の写真 160 2017/11/9
■ 羽田ラウンジ ■
久しぶりに飛行機での出張・・羽田空港を利用した
こんな所あったっけ
このラウンジで時間をつぶせる
モバイルも使える
電源もある
ドリンクもフリー
大人1080円だが
クレジットカードによっては無料で使える
いつも早めに空港に着いてしまうので時間調整にちょうどよい
確かに以前から、空港によってはこのようなラウンジはあったが
実際に利用したのは初めてだ
30年前の羽田にはなかったな・・
時代の変化に伴い、
その時代のニーズに対応した施設設計が必要
変化するニーズに答えるのが価値ある設計だ
でも、個人的には昔の出発ロビーにあったカウンターで
ミネストローネを頂くのがとても好きだった
撮影:羽田空港 第2出発ロビー POWER LOUNGE
・一枚の写真 159 2017/11/3
■ 箱根 雨・雨・雨 ■
仕事仲間との内輪旅行
早雲山から大涌谷までのロープウエイ
見事な景色に想像力が磨かれる
記憶に残る想い出の旅になったことは間違いない
心に残るものってなんだろう
正規分布図で言えば
ー2σ以下 or +2σ以上
ざっくりな値は分布図の
左側2.5%、右側2.5%が特別に目立つ範囲とすると
その間の95%は標準の範疇にくくられてしまう
つまりインパクトも弱いかも
だから、この雨は想い出の効果としては抜群である事にしよう
設計提案もメリハリをつけた方がようさそうだ
うっすら移ってるゴンドラは
何かの工事作業用だと思ったら
黒玉子のゴンドラでした
桃源台・・芦ノ湖
劣化したスワン船がゴロゴロありました
撮影:箱根
・一枚の写真 158 2017/10/29
■ 富士屋ホテル ■
箱根宮ノ下のクラシックホテルを見学
妙なベンチを見つけた
足掛け付きハイベンチかな・・
建物の作りはなんとなく日光の金谷ホテルに似ている
どうやら富士屋ホテルと金谷ホテルはつながりがある
■ 1907年 明治40年
金谷ホテル創業者金谷善一郎の次男正造、山口仙之助の長女孝子と結婚、山口家に入婿
山口政造が設計にかかわっている
■ そもそも両ホテルの開業歴史は
富士屋ホテル 1878年7月15日 明治11年 開業
金谷カッテージ・イン 1873年 明治6年 開業
金谷ホテル 1893年 明治26年 開業
■ ホテルは街の開発・設計にも貢献している
富士屋ホテル 1893年 明治26年 水力発電機を開発
金谷ホテル 1908年 自家用水発電所の設置
電話、発電、運輸、生活設備などなど街の先駆者として
導入・活用している
■ 洗面ボウル
金谷ホテルから寄贈された物
富士屋ホテルと金谷ホテルの親密な関係が表れている
■
ホテルはインフラ技術を集約したちょっとしたメトロポリタン
撮影:富士屋ホテル 宮ノ下
・一枚の写真 157 2017/10/23
■ 羽田空港 働く車 ■
空港にはいろいろな車が走っている
何だろうと後で調べたら
A:トーパレストーイングカー
地上で飛行機を牽引したり押したりして移動させる車両
B:ハイリフトローダー:コンテナの搭降載を行う車両
それぞれが単機能車両で、空港では必要な場面で
現場に適した車両を選んでいる
人の仕事も同じようにプロセス毎に
必要な力量を具えた人材を配置する
ドラマ(映画)のスパイ大作戦(Mission Impossible)の人選にいたっては、
それぞれの専門分野に特化した人材を集めて難易度の高い仕事を達成させる
世の中の機器等は最初は単機能だったが
最近では複合機能が主流になったものもある
代表的なのは携帯電話
電話、メール、カメラ、録画、録音、動画、音楽、時計、電卓、ゲーム、アプリ、インターネット
などなど多種能力をこれでもかと備えている
いったい携帯電話はこの先何に化けるんだろう
撮影:羽田空港
・一枚の写真 156 2017/10/15
■ 羽田空港 フライト待ち ■
久しぶりに飛行機で出張
羽田空港にちょっと早めに着いたので出発ロビーを散歩
ボーディングブリッジに
2020東京オリンピックのPRを意識したイラストが描かれている
ぱっと見ただけでは何のスポーツか分かりにくい
上の写真が「射撃」
下の写真が「ゴールボール」
デザイン性の評価は置いといて・・
「ゴールボール」はパラリンピックの競技だ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
パラリンピック
Parallel + Olympic = もうひとつのオリンピック
身近に身体障害者はいるのだが、
正直オリンピック放送は見るが、パラリンピックは見ていない
何でだろう・・
それは、知らない人の障害者とのふれあいに慣れていないから・・
だから、街で困ってる障害者を見かけてもアプローチに一瞬ひるだりすることもある
差別をするつもりは全くないが、本当に健常者と平等に見れてるかどうかは微妙だ
撮影:羽田空港
・一枚の写真 155 2017/10/9
■ 藻岩山でブランチ ■
自販機は優れた設備なのだろうか
あらゆる観光地で見かける
ここ藻岩山展望台でも自動販売機が設置されている
5台もある。そこには自販機専用のゴミ箱も
果たして景観はどうだろう
自販機の色は白に統一したようだけど
でもゴミ箱のデザインはグレーかな・・・
建物の中に設置できるんだから屋上におかなくてもいいのでは
設置するならばfree-WiFiを自販機に加えて欲しいね
ベンチで食事をする観光客??
仲良く二人でコンビニ弁当を食べている
うーーん
確かに景色を見ながらの弁当は美味しいだろうが、
そんな感じでは食事していない
ただ、時間を有効に使っているようだ
「恋人の聖地」 幸せの鐘があるのだが、
先輩のお姉さんたちで記念写真を撮っている
まっいいか・・・幸せそうに笑ってるから
撮影:札幌市
・一枚の写真 154 2017/10/3
■ 路面電車は進化するのか ■
消え去った都市もあるが
劣化しそうで劣化しない路面電車
一般道と並列に共有して走る路面電車
交差点で電線が絡まっているように見えるwebがとても好きだ
幼い頃、川崎駅付近で見た路面電車の空中電線が
とても未来的(印象的)だったので路面電車にはロマンを感じる
なので旅先で路面電車を見つけるととてもうれしい気持になる
ドクターイエロー ならぬ
イエローカーも走っている
都市が発展すると交通網は地下へと移る
しかし地下鉄工事はコストがかかるので
ある区域を境に地下鉄電車は地上にあがる
地下鉄と路面電車のハイブリットはまだお目にかかってない
もし、路面電車と地下鉄がつながるとしたら
ここ札幌だと思う
撮影:札幌市
・一枚の写真 153 2017/9/24
■ 変わった車道 ■
歩道を歩いていたら道路にサインが
「くるまがとおります」
一瞬なんだか意味がわからない
つまり車道が歩道を横切る感じ
車を運転する方もなんか妙な感覚になりそうな
特に道路専用の信号があるわけでもなし
本当に車が通るの・・・??
どちらにしろめったに通りそうもないようだが・・・
なんか不思議な違和感のある歩道?車道?
撮影:月島
・一枚の写真 152 2017/9/17
■ 北上川上流救急内水対策事業 ■
川沿いを歩いていたら、
加圧式給水ポンプ・パイプらしきものを見つけた
サインには北上川上流救急内水対策事業
大曲川救急内水排水施設
内水被害発生の仕組
などの説明が記載されている
普段は特になにもせず、地味な機械設備だが、
いざというときは災害から守ってくれる、頼りがいのあるやつだ
それでも、設計許容範囲を超えた災害が起これば、
処理しきれず被害は免れない
自然災害から守る設計は
過去の実績から判断して設計されるが、
その数値を超えてしまったときは、リスクとして割り切ることもある
その場合は早めに警報をだすというアラーム設計が必要となるのだろう
撮影:岩手県
・一枚の写真 151 2017/8/31
■ 松島海岸駅 ■
35年ぶりくらいでしょうか、岩手から東京に帰る途中、
仙台で下車して、松島海岸までよりみちした
30年以上前だと記憶も曖昧だ
駅前はなんとなく覚えているが、
駅から遊覧船までのアクセスが全く覚えてない
もしかしたら乗り場が変わってしまったのかな
震災もあったことだし・・・
想いでも津波に消されてしまったのだろうか・・・
震災からもう6年以上、未だに復興工事は終わっていないようだ
毎年3月になると特集番組が組まれ復興の進捗を報道されるたび、
被災地の大変さを知るのだが、
被災者のみなさんにとっては毎日が厳しい闘いである
一日も早い復旧を願いたい
撮影:松島海岸駅
Home 写真 001-010 011-020 021-030 031-040 041-050 051-060 061-070 071-080 081-090 091-100