設計ハンドブック Handbook of Design
一枚の写真−履歴 071〜080
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071〜080
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・一枚の写真 080 2013/2/23
首都高サイン
横断歩道を渡っていたら、
「首都高 歩行者立入禁止!」のサインを発見。
このサインって必要なんだ・・・
まさか、歩いて首都高に入る人いないのでは・・・
でも、きっと、想定外の行動をする人がいたんだと思う。
不特定多数の極わずかな方々のためだけでも、
危険が伴うとサインが必要なケースと言えよう。
歩行が駄目なら、自転車ならとトライする人がいないとも言えない。
撮影:神田付近
・一枚の写真 079 2013/2/11
割りピン設計 機関車
都内の公園でSLが展示されていた。
何気なく部品を見ていたら、
割りピンがあちこちで使われている。
こんな重要な機構部分に使われているのだと
普段割りピンを使わないので感心した。
割りピンの頑張りようが伝わってくる。
ちょっと外観がワイルドで、迫力すら感じられる。
用は締結部の外れ止めなので、
割りピン以外にも
Cリング、Eリング、緩み止めナット、ロック付ナットなどがある。
割りピンで十分な箇所でも、
見栄えが良い緩み止め対策をしてしまっている場合がある。
撮影:王子
・一枚の写真 078 2013/1/4
跨線橋(こせんきょう)
ある道路・歩道橋
欄干外側に網が所々設置されている。
反対側には網はない。
欄干の高さ形状に関係しているようだ。
この網の目的は何だろう。
線路上にゴミなどが落ちないようになのだろうか
それとも
架空電車線を守るためなのだろうか
撮影:東十条
・一枚の写真 077 2012/12/2
連絡通路
駅の北側と南側を結ぶ連絡通路が立派だ。
鉄道の改札は北側だけなので南側としてはとてもありがたい通路だ。
屋根があるので雨の日も便利。
通路の二箇所に非常用ボタンが設置されている。
小さいサインなので、いざというとき見つけづらいかも。
非常用ボタンのそばにサイン(貼り紙)があるが、
スケートボード禁止のサインなので非常時とはちょっと違う。
それにしても控えめな非常用サイン。
非常時の想像はなんとなくできるのだが、
本来の非常時の設計コンセプトがちょっと分かりにくいような・・・
撮影:茨城県 関東鉄道某駅
・一枚の写真 076 2012/11/11
自転車道
中心商店街の国道に
何やらパイロンがズラッと並んでいる。
はて?
向こうから自転車が
自転車専用道になっている。
自動車側から見ればかなり強引なラインにも思える。
それなりの幅員を専有しているので
自転車利用者はゆったり走っているようにもみえた。
しかし、危険と背中合わせであることには変わりない。
リスクは完全に取り除くことはできないが
ハザードは極力なくさなければならない。
時は夕方5時ころ
学生・主婦の利用が目立った。
撮影:山形県山形市 10月下旬
・一枚の写真 075 2012/10/29
排水システム
通路のセンター部に雨水等が集まるように工夫されている。
水勾配もとっても良い感じでデザインされている。
しかし・・・
変なサインが置かれていた。
足もと注意。
このV字型の排水溝に、つまずく・「もつれる」・らしい。
いろいろ試作検討して決めたと思われるが、
結果的にはちょっと残念。
ベビーカーや車椅子のタイヤもあるしね。
撮影:茨城県つくば市
・一枚の写真 074 2012/10/14
バスストップシェルター
シェルターのお陰で、直射日光、雨などを避けることが出来る。
壁面にはバス路線図、時刻表サインがある。
他にもスポンサーを付けて商業サインを表示することもある。
このバス停の場合は、音符が表示されている。
つい、歌ってしまう。
今まで、シェルターの大きさ(ワイド)を気にしなかったが、
実際にバスが停車すると、乗車口は屋根があるが、
降車口には屋根が無いことに気が付く。
雨の日を考えると、降車口まで屋根が欲しいところだ。
路線バスによっては、料金が距離によって変動する場合は、
後ろから乗って、前から降りる路線もある。
都バスは運賃が一律なので、
前から乗って後ろから降りるシステムです。
撮影:東京都 中央区
・一枚の写真 073 2012/9/9
ベンチ(中間肘付)
北区の某公園のベンチ
中間肘が付いている。
でも肘掛としては低すぎる。
では、しきりなのだろうか。
考え方によっては、仕切りがあった方が、
心理的に知らない人の隣に座りやすいとも考えられる。
でも、この肘(しきり)・・・
最大の目的は、浮浪者等の寝そべり防止のためのアイテムだそうだ。
しかし、
結果、壊されている。
蹴飛ばして、強引に取ってしまったように見える。
ベンチの取付け箇所が破損してしている。
破壊試験のサンプルとして参考になりそうだ。
撮影:北区 王子近辺
・一枚の写真 072 2012/8/12
改札切符入れ
電車の改札によっては乗り継ぎのため、
一旦改札を出てから切符を受取ることがある。
しかし、乗り継がない場合切符は不要なので、
自動改札から、ピュッと出てきた切符を入れる
専用箱が設置されている。
駅によっては、その箱のデザインが異なる。
切符を入れる貯金箱みたいな投入口は広い方が良いが、
投入口をラッパ状にすることで入れやすくもなる。
どちらにしろ、後でとってつけたようなオプションなので、
すっきりとしない意匠になりがちである。
撮影:京成線 & 東京メトロ
・一枚の写真 071 2012/7/14
バス社内サイン
後部座席に座り、前の座席を見ると
「扉が開いてから席をお立ち願います」
図も分かりやすいイラストサインだ
普通にブレーキを掛けても前のめりに倒れそうになることはある。
乗客は他の乗客を待たせては悪いと思い、
早めに席を立とうとする
「あわてなくてもいいですよ」を強調するために、
「停車してから」ではなく、「扉が開いてから」に表現されている
「停車してから」だと、停留所に着く前に交差点などで停車したときに間違って立たれてしまう
撮影:都内路線バス
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