光の反射・屈折 reflection of light ・ refraction of light
反射とは ・・・ 屈折とは ・・・
反射とは、 波動または粒子が異なる媒質の境界面に入射しようとした時、その媒質に進入できずはね返る現象。
屈折とは、 波動または粒子が異なる媒質の境界面に入射しようとした時、その媒質に進入したが、直進せず進行方向(角度)を変える現象。 |
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光の反射・屈折
■ 反射の法則 入射角 θ1 と 反射角 θ1’ は等しい。 |
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■ 屈折の法則 ( n12 は媒質Tに対する媒質Uの相対屈折率 ) |
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C:真空中の光の速さ | |
C1:媒質 T での 光の速さ C2 :媒質 U での 光の速さλ1:媒質 T での 光の波長 λ2:媒質 U での 光の波長 n 1:媒質Tの屈折率n2 :媒質Uの屈折率 |
臨界角・全反射
屈折率の大きい媒質から小さい媒質に光が進むとき、入射角がある角度(臨界角 θc)より大きくなると、屈折は起こらず、全反射する。 |
jin